論理パズル
頭がよくなる論理パズル
逢沢 明
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ちょっとした隙間時間にBOOK OFFで買って何気にハマってしまった本。
たとえばこんな問題があります(有名な問題です)。
<Q>
旅行者がやってきた異国の村には、正直族とウソつき族が住んでいた(外見からでは判別できない)。旅行者は飲料水がほしかったのだが、目の前のオケに入っている水が飲めるものかどうかが分からない。では、たった一回質問するだけで、飲めるかどうかを判断できる質問を考えよ。
さあ、わかりますか?
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<A> 「この水を飲めるか」とたずねたら、 あなたは「イエス」と答えますか??
<解説>
◆正直族だった場合
★飲める水であれば・・・
・「水を飲めるか」の質問に対し・・・イエス
・「イエスと答えるか」の質問に対し・・・イエス
★飲めない水であれば・・・
・「水を飲めるか」の質問に対し・・・ノー
・「イエスと答えるか」の質問に対し・・・ノー
◆ウソつき族だった場合
★飲める水であれば・・・
・「水を飲めるか」の質問に対し・・・ノー(嘘)
・「イエスと答えるか」の質問に対し・・・イエス(嘘)
★飲めない水であれば・・・
・「水を飲めるか」の質問に対し・・・イエス(嘘)
・「イエスと答えるか」の質問に対し・・・ノー(嘘)
どちらの場合も、飲める場合がイエス、飲めない場合はノーになります。
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コメント
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小学校の時流行りましたねぇ、これ。
ウチらの時は「正直村」と「嘘つき村」っていうパターンでしたが、基礎理論は一緒です。
あと、「オオカミと羊を舟で対岸に渡す」っていうやつもありましたよ。
投稿: ノリヲ | 2008年3月 4日 (火) 20:58
オオカミ、羊、キャベツのやつね。
投稿: たつ | 2008年3月 6日 (木) 14:43