憧れを成就させるための10ステップ

センセイの本を読みました。

事件の件ばかりが注目を集める本だと思いますが、それは置いておいて、音楽の分析系の話がかなり面白い。さすがセンセイです。

まさかミスチルを聴いてるとは意外。僕もミスチル大好きなのでちょっと嬉しかった。

で、「憧れを成就させる経緯」というところが最高に共感。


1、出会い
2、衝撃
3、憧れ
4、観察
5、真似
6、分析
7、応用
8、自在
9、個性
10、放出

これって音楽に限らず、全てそうだと思う。
こんな事言ったらおこがまし過ぎるけど、僕が常日頃思ってる事を見事なフレームワークに落とし込んでくれました！！感謝。
「憧れを成就」という部分を「結果を出す」や「その道のプロになる」などに置き換えればビジネスの世界で、そのまま流用できます。

僕が日頃思うのは、4、5、6のステップを完全に無視して、3から7へ一気に飛ぼうとする人が多いということ。さらには、3から7へ飛ぶ事こそが「オリジナリティ」であると勘違いしてる人が多い事。

3〜6のステップこそが一番大事なステップなんです。
特に6！
というのが僕の持論。

罪と音楽