【書評】次世代ミュージシャンのためのセルフマネージメント・バイブル

僕がネットで音楽活動を始めて10年以上が経った。もちろん基本はアマチュアとしての活動だけど、活動歴の中では報酬を得る機会や、自主販売CDで収益を上げたこともあり、ネット経由で拡散するための戦術、戦略を試行錯誤してきた経緯がある。
もともと、プロになりたいという強い動機はなく、しかし、身内レベルの観衆(リアルの距離感のつながり)の前でライブをすることにも満足できず、アマチュアでいながら、不特定多数の人に自分の曲を聴いてもらい、ライフワークとして音楽と末永く付き合っていくことはできないだろうか?という気持ちを15年前から持っていた。そして10年前、ネットでの音楽活動がその可能性を示唆していた。そこに飛びつき現在に至る。
この10年間で音楽を取り巻く環境はテクノロジーやビジネスモデルとともに激変した。未だカオス状態ではあるが、うっすらと2010年代以降の音楽との付き合い方のベクトルが半分以上見えてきた感があるのでは?と思っている。
そんなタイミングで出会った本著。
誰に学んだわけでもないこれまでの自分のやり方が、それほど間違っていなかったことも確認できつつw、現在の音楽について熱く、そして体系的にまとめられた内容にとても感銘を受けた。
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たつ / Tatsuo Kimura

















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