Don't Stop Believin
信じることをやめないで、彼は歌に人生を賭けた。
不滅のロックバンド、ジャーニーと新ボーカリスト、アーネル・ピネダ。夢をあきらめなかった不屈の精神と類まれなる才能を描く、ロック界のおとぎ話。
2007年12月、新しいリードボーカルを探し求めていたギタリストのニール・ショーンはYouTubeでジャーニーの曲を歌う無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダの映像を偶然見つける。スティーヴ・ペリーを髣髴とさせるハイトーンの声質、そして驚くべき歌唱力に衝撃を受け、すぐさまニールはアーネルに連絡を取る。まさかの電話にアーネルは悪質な悪戯だと最初はとりあわなかったが、本当にニール本人だとわかるとすぐさま渡米、オーディションを受け、正式にジャーニーの新ボーカリストとして迎えられた。そのネット時代ならではのサクセスストーリーは全米、世界中で大々的に報道された。 本作『ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン』は、ジャーニーとフィリピン人、アーネル・ピネダの身に起きた、ロック界のおとぎ話のような実話を追ったドキュメンタリー。歌うことを教えてくれた最愛の母親の死、一家離散、2年間もの路上生活… しかし彼は人生のすべてを歌に賭け、計り知れない苦労を乗り越えアメリカン・ドリームを掴んだ。これは決して夢をあきらめることをしなかったアーネルの不屈の精神とその類まれなる才能の物語でもある。
すでに有名なシンデレラストーリーですが、この作品を見ると、さらにアーネルの人柄に魅了されますね。40年の時を経て、「Don't Stop Believin」という超名曲が、アーネルの為に存在していたかのような気がしてきます。
これだけのアメリカンドリームを成し遂げ、経済的に大成功した今でも、浮き足立つことなく謙虚。そしてスティーブペリーの亡霊と対峙し続ける苦悩と覚悟。
そんな姿が描かれています。往年のロックファン、80S好きには是非見ていただきたい作品です。
視聴後、Wikiを確認したんですが、意外だったこと2点。
1、アーネルって1967年生まれ!もっともっと若いと思っていた。30代前半くらいに見えますね
2、地元ではかなり長い間、音楽で生計を立てていたんですね。僕はてっきり、アマチュア活動中の動画がキッカケになったのかと思ってました
ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン [Blu-ray]
これ見ると大筋の流れがわかります。
感動のマニラ凱旋ライブ
Live in Manila [DVD] [Import]
Journey
日本公演も熱い!
おまけ
ボーカルがスティーブペリーにそっくりな完コピバンド!
(彼はアーネルの活躍をどう思ってるのだろうか・・?)
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